なすの玉ぽん揚げ浸し

なすの玉ぽん揚げ浸し

なすの揚げ浸しは有名ですが、おろし玉ねぎを使った揚げ浸しは珍しいのではないでしょうか。
おろした玉ねぎとぽん酢を合わせ、揚げたなすを浸すのですが、玉ねぎのパンチにぽん酢の爽やかさと、そこにニンニクと生姜も効いているのでご飯が止まらなくなる我が家の定番レシピです。

ただし大量に食べると玉ねぎで口の中が臭くなるので、人に会う用がある前には食べない方が吉です。笑

■材料(2〜3人分)
――
・なす:3〜4本
・玉ねぎ:大1個
・ニンニク:半片
・ショウガ:5g
・ぽん酢:150mL
――

■作り方



はじめに玉ねぎぽん酢を作っておきます。
おろした玉ねぎにニンニク、ショウガを入れ、お好みのポン酢を入れて混ぜ合わせます。




なすに火を通しやすくするために隠し包丁を入れます。



なすをあげていきますが、皮の面から揚げ始めることで表面をコーティングすることができ、変色が少なくなるそうです。




なすの余分な油を切ったら混ぜ合わせた玉ねぎぽん酢に浸します。荒熱が取れたら冷蔵庫で保存しておきましょう。



30分〜1時間後ぐらいから食べられますが、個人的には翌日に食べるぐらいが玉ねぎとぽん酢の尖った部分がこなれていて美味しかったです。



ちなみに今回の玉ねぎぽん酢ですが、/ 有機ぽんず / ゆずぽん酢 / 割烹ぽん酢 / の3種類で作り食べ比べをしてみました。



とろんとした濃厚な味わいが特徴の有機ぽんずは、玉ねぎのパンチと相性が良かったもののさっぱりと食べるには少し甘かったかもしれません。

一方、爽やかなかんきつの味わいが特徴の割烹ぽん酢は、なすとの相性もよくてさっぱり食べることができました。どちらかというと秋よりも暑い夏に食べたらもっと美味しいんだろうなと思える味でした。

最後にバランスの良いゆずぽん酢ですが、玉ねぎともうまくバランスが取れており最後まで美味しく食べられました。



皆さんも是非色々なぽん酢を試してみてください!


石川

有機ぽんず

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ゆずぽん酢(和紙巻)

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割烹ぽん酢

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記載されている内容は2021年11月9日当時の情報であり、現在とは情報が異なる可能性があります。
あらかじめご了承ください

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